残念ながら、特に何といったこともございません。
麻雀は、週末の学祭等の関係で、今週は少なくともリーグは打たないでしょうし、先週ぐらいからいいところなしで、オーブも減っているし。
研究のこともあるし…
それ以上に、胃の痛い問題もありますし。
というわけで、その胃の痛い原因において、「言ってやったぜ」という話をします。
先週の金曜日の面接での場面―
注:以下、面接官を面、オーバータイムを私とする
面:「法人の中には、何の付加価値も生み出さないで、その中で働いている人を食べさせるだけのようなものもあるけど、どう思う?」
私:「そういうものは、必要ないと思います。それは、公共の利益に貢献するという役割が法人としてある以上、それを果たそうとしないものは、存在意義がないからです。仕事を通して貢献しようとしない人間も、厳しく言えば必要ないといえると思います。」
言ったねえ。もし、この先方がそうだったらどうすんだ。もちろん、内定しても行かないだけさ。
しかし、そう言ってくるんであれば、同じ法人格を持つものとして、問題に思っているはずだ。問題ない。
それ以上に、高い次元で頭によぎったのは、別に法人だから…ということではない。
やるからには、何かの意味があるべきであり、自分の目的と携わる人の利益になっているべきだということである。
まぁ、意味があるといっても、その基準は難しいもんで、自分にとってか、他者にとってか、双方にとってかということ、加えて、身近な範囲か、世界中かなど、適用範囲はかなり広い。
この質問で私の頭に浮かんだのは、法人にいる人は幸せになる(楽して儲かるから)。けれど、法人以外の人は、国のお金を無駄遣いされ、最悪。なので、必要ないということなのです。
やはり、みんなのためを考え、その結果が自分の喜びとしても還元されると考えるので、私にとって、そんな法人は喜びにつがらないわけです。
変な話になった気がする。
もうひとつ。
面:「最近の教育における問題、いじめとか必修逃れについて、国や機関の対応はどう思う?」
私:「文科省も教育委員会も、いろいろ考えるだけで、結局無策だと思います。考えるだけで、実行をしない。少なくとも、そのように感じられることが、ほとんどない。テレビとかでも注目を集める学校は、具体的な対策や行動を取れているものです。」
面:「あなただったら、具体的にどんなことを対策としてやる?」
私:「いじめだったら、学校にカウンセラーを配置するというのが進んでいます。しかし、常勤でなかったり、カウンセラーは部屋にいるだけで、生徒にとても身近な存在ではないというのが現状な様な気がします。なので、教師の方に、カウンセリングの技法等を学ぶ講習を実行するようにします。教職の過程でも心理学は学習していますが、実践的な部分は本格的に現場で働くようになってから学ぶことが大半だと思います。その中で、先生ができることを少しずつ増やしていけば、良い対策になるのではないでしょうか。」
これは、この受け答えが直接どうこうというのではなく、面接の終わり際に、
面:「うちの関係省庁には文部科学省もあるけど…」
私:「…」
はっきり言って、動揺しました。
こんなピンチにどう対応するか。それが、自分のパーソナリティーだと思ったのです。なので…
私:「文部科学省は、すばらしいです。本当は、文科省にいきたかったんですが、落ちてしまったので、どさくさにまぎれて皮肉を言ってしまいました。ごめんなさい。」
ではなく
私:「自分の意見にはきちんと責任を持っています。媚をうるようなことはしません。それに、自分の発言に嘘はありません。真摯に受け止めてもらえればと思います。」
といってやりました。奇跡的に、面接官が全員文科相の人だったら死刑でしょう。
面接を通しては、グダグダな部分もあったので、はっきり言って微妙と評価せざるをえません。ただ、終盤は思うことを自分らしく言えたような気がして、これでダメなら胸を張ってさよならを言える気分です。もともと30分の予定が、勝手に50分になるほどの、のめり込み具合でしたから。
その日の帰りに、名刺をくれた総務の人(←面接官ではない)にお礼のメールを送っておきました。返信は昨日来ました。結果はもう少し待てと。
まてないね!
どうなることやら…
最後を予感して叫ぶ
返信