グループワーク

今、バスの中です。
今日は、誰でも知ってるようなIT企業のグループワークでした。
全部で3時間の長丁場。宿泊先からの移動の際、使うはずのが、トラブル。
「終わった―」
でもなんとか、間に合いました。
最初に、遠くの人用の交通費支給。私は、これが一番気まずくて好きです。
するとなぜか、私の大学の旅行や各種乗車券が購入できるトラベルコープのことを誉められました。
うちの大学では、トラベルコープが「仙台~東京」の回数券を買っていて、それを個人にバラ売りしてくるんです。そのことが、その外資系企業の人事の人には学生思いで、コストもよく考えてるとお褒めでした。あと、領収書もしっかりしてると。こんなのはうちの大学だけだそうです。
私も嬉しくなって、
「御社に入社してからも、コストを意識して頑張ります」
と、勝手に内々定を受けてしまいました(爆)
私が、会場入りして選考スタート。お待たせしました。
最初は、会社説明。売り上げの20%近くが純利益という異常ぶりに唖然(もし、見方が間違ってたらごめんなさい。でも、非上場企業なので、有価証券報告書とか無いのか)。
そうこうしてるうちに、机を並べ換えて、7人組で、グループワークスタート。
お題は「ホテルにあるみっつのレストランの新しいシフトを決める」
細かい過程が大事で、そこを評価されるんですが、割愛します(笑)
ミソは、みんなで情報を共有し、意志決定すること―
私のグループは最大の正解を出し、最大の不正解を出しました。
私は、ズバリ目立ちませんでした。
選考としてはヤバいかもな。
悔いもありますが、自分自身は意外と悪くなかった気がします。
その理由は―
①自分勝手なことをほとんどしない
②困ってる仲間は助ける
③ルールを守る
ちっちゃいやっぱ、ダメじゃんorz
ああゆうときって、みんな我が強いよな。まして、ゲームみたいなのだから、必死になってるし。でも、それはいいこと。だって、自分に力があるって証拠だからね。
加えて大事なのは、有機的に力を合わせること。これが、問題が複雑になればなるほど重要なんだ。グループワークは、そこを見てるんだろうし。
私が思うところですが、おもしろい(?)例があります。それは、勉強なんです。
勉強のイメージって、どうですか?嫌だ、とか無し。普通一人でやるものですよね。つまり、自分自身で問題解決をすること、自分自身のスキルを高めることなんです。
勉強をやるのはいいんですが、どうしてもわからないときどうしますか?調べるなんかいい手段ですね。もう少し広げて考えると、人の知恵を借りることと言えると思うんです。辞書にしたって、普通は他人が書いたものです。そこから、自分に無い力を借りて、自分にある力を合わせて、できなかった問題を解決するんですよ。
グループワークに話を戻しますと、私が最高に悔いるところは、わからないことを手伝ってもらうのにあまり積極的でなかった点。自分で、「いらない情報」「その情報だけで問題解決できるもの」「何かと情報を合わせないと問題解決できないもの」の3種類に気が付いていたのでなおさらです。
結果は明日中。今日のグダグダな文章の通りだ。
皆さんは、どちらでしょう?自分でやる派か、みんなでやる派か。私は後者のようですが…
きっと理想は、どちらにも当てはまる人でしょう。でも、私は凡人だ。だったら、誰とでもつながることが出来るという武器を手に入れないとね。
司会の人事の人は、楽しむことと、自分なりの得たものを身につけて帰ってほしいとおっしゃっていました。
私の得たことは、チームワークの強さという武器。あとは、合格…

若手落語会

私の所属する落研のホームページに「第15若手落語会」が告知されています。
プロの落語家をお招きして開催する落研の活動の中で最大レベルの事業です。通例、12月の開催だったんですが、今回は会場の都合があって9月の開催となりました。
落研ホームページではビラが見られます。
その出演者の中に学生とありますが、
私です(焦)
一応演目も決めていて、「権兵衛狸」の予定です。私は大体10分程度の出演になる予定です。
入場料は、¥900とプロ2名の出演を考えると非常にお安いかと思います。ぜひ、お近くの方や遠くの方、見に来てくださいね。部員一丸となって、すばらしい会となるように準備している最中でございます。
会場の規模なんですが、(確か)280名ぐらいです。結構大勢ですよね。
私は、ビビるどころか興奮しています。ほんとに楽しみです。
せっかく落語をやるんだったら少しでも多くのお客様の前でやりたいじゃないですか。しかも、今回はプロの前座としてできるわけですから、興奮しないはずはないですよね。自分が、表現者としてなにか届けることができるか、そのチャンスを得たわけです。頑張るぞ!!
練習しなきゃ。ほぼ1ヶ月後なので、どのくらいの方に来ていただけるのか非常に楽しみです。
場に恥じぬよう、そして、少しでも感動してもらえるように最善を尽くします。