段審月例会

日曜日―
今日は、甲子園の決勝でした。ご覧になりましたか。予想だにしない、延長15回の引き分け再試合という結果でしたね。
バレーボールも日本が2連勝。まったくスポーツ日和な世の中です。
では、私は甲子園を見ていたのかというと、実はそうでもなくて…
麻雀打ってましたorzゴメンナサイ…
今日は、月に一度の宮城県麻雀段位審査会(段審)の月例会でした。
段審は非常に地味で、1戦が半荘50分の4回戦トータルを競い、リーチでの一発なし、裏ドラ・カンドラ・カンウラなし(つまり、ドラは表示牌の次牌4枚のみ)、30符4翻は子:7700・親:11600(つまり、満貫切り上げなし)というルールです。順位点とか、もう少し細かい規定もあるのですが、今回は割愛します。いわゆる競技麻雀なんです。
ここしばらく段審では出席したりしなかったり、負けっぱなしだったのですが、
第1戦:+4.9(2着)
第2戦:-8.1(3着)
第3戦:+20.2(トップ)
第4戦:+14.1(トップ)
と、なかなかの結果でした。
表彰がありまして、1位~7位までの上位入賞、女性で最高成績のトップレディ、月例会通しての半荘最高得点賞、役満賞、開催日の日付と同じ順位の当日賞、順位の一桁が5か0のキリがいい飛賞、得点がプラスでかつもっとも0に近い平均賞、ブービー賞などです。
今日の私は…
8位―
7位と1ポイント(1000点)差。ついてませんでした。
段審の相手は、ほぼ全員が自分の親ぐらいの人です。学生なんて私を入れて一人か二人です。
段審は、麻雀格闘倶楽部とほぼ時を同じくして始めました。もちろん、強くなりたかったからです。
段審のポイントは、守りを重視することと、あがれる形を作ることです。ドラが4枚だけなため、攻撃的にばかり打ってもよくないんですね。うまく、攻めと守りのバランス、リーチがなくてもあがれる形を作りながら、点を集めていくわけです。おかげ様で、守り方と、ダマ(リーチなし)であがる役作りはうまくなったかなと思います。
段位審査会というだけあり、認定されると段位を取得できます。実は私は三段を持っています。2004年12月には優勝しました。
私は、結構好きなんですよ。年上の方に囲まれる機会って、学生じゃあほとんどないですし、麻雀を通じてふれあうことができっるてのは貴重だと思っています。
それに、近い将来にはNHKの講座をやりたいなど、手先と頭を使ってボケ防止に役立つと注目されつつある麻雀を、より身近に広めたいという活動も活発なわけです。
今でも、麻雀のイメージってあんまりよくないかもしれないですが、ネット対戦の普及や、高齢者を中心とした競技麻雀の広がりなんかで変わりつつあるのかもしれませんね。
段審の休憩時間中は、多くの人がテレビの前に張り付いてました(笑)私もなんですが、第4戦中に終わっちゃうかと思ってたんですが、延長になって。気になって帰れないから、そのまま最後もで見ちゃいました(爆)
しかも、生ビールを飲みながら―
さらに、その生ビールは、段審の委員長(←かつてのバイト先の経営者)のおごり―
まあ、つまり何が言いたかったかというと
野球を見ながら、おごってもらう生ビールは最高だ
ということです。

なぜ…

今でこそドラマなどの影響で若者にも人気が出てきた(はずの)落語。
私は、そんな世の中の流れができる前に落語を始めました。
では、なぜ落語だったのか―
理由は簡単
部費が¥0だったから―
私は、大学進学で一番不安に思っていたのがお金です。つまり、部活やサークルをするにしても安上がりがよかったんですよ。
ただ、中学・高校と知る人だけが知っている学校祭だけの役者だったので、演劇とか興味があったんです。
でも、演劇部は部費が1ヶ月¥2000。高いと思いました(爆)。
なので、勇気を持って落語研究部の部室に―
そこには、想像を絶する世界が広がっていました。サークル棟で一番汚い(らしい)部室。変わった先輩。震えました。
集まりも週1回と非常に気楽なので、決めました。1年生は飲み代も先輩のおごりなんですよ。
非常に不純な動機から始めた部活動。それが今では4年目ですからね。それだけ自分を虜にさせる世界があったのでしょう。
部での活動に関しては、リンク内の落研ホームページを見てください。
ちなみに、私の芸名は…ナイショ。